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待合室 1Pソファ (Hikari furniture) 張替前は座面のキルティング部分から生地が裂けて、クッション材が見えている状態。使用期間が20年ほどということでクッションの反発力もかなり低下しています。キルティングを止めるボタンも取れていました。 |
剥がし 脚部のフレームの木ネジを外し椅子本体のみにする 底張りや上張り生地を剥がす ホッチキスのような針を一つずつ道具を使って抜き取ってゆく |
ウレタンを剥がし木部フレームのみにする この椅子はフレームは特に傷んでいないが、歪みや接合部分の剥離がある時は、このタイミングでしっかり固定しなおす バネや受け張りテープも必要に応じて止め直す。 |
ウレタンを選定 カット 椅子の新品の時のウレタンの硬さを想定してウレタンを選び、椅子の寸法に合わせて切る。ウレタンの反発力や粘りの違うものを層にしてすわり心地の良いものにする。 |
ウレタン接着 寸法に切ったウレタンをスプレー糊で接着してゆく |
裁断 縫製 型を取り、生地を裁断する このときの型で仕上がりに大きく差が出るので注意が必要 それらの裁断した生地を縫製してゆく |
縫製品 椅子生地を張る前の段階 この椅子は座面 座の折り返しマチ 背中面 背裏 の4パーツになる |
張り作業 縫製品をウレタンをつけたフレームに被せてゆき、仕上がる寸法に合わせてタッカーというホッチキスのような機械で止めてゆく。 ボタンを止めるのもこの工程 上張りをしたら裏面の底張りをして本体は仕上がる |
仕上がり 本体に脚フレームを木ネジで取り付けて完成 |